| No.1 |
インドには、世界の宗教の大部分が存在しますが、その中でもインドの食と料理習慣に影響を与えたのはヒンズー教とイスラム教です。
かつてムガール帝国が栄えていた北インドでは料理においてもイスラム教の影響を強く受けており、その料理は「バーシャ(王様の料理)」と呼ばれます。
スパイスをたっぷり使うのはヒンズー教の料理にもバーシャ料理にも共通していますが、「王様の料理」という意味からもうかがえるように、バーシャ料理の特徴はその香り高さとマイルドさです。
香りを大切にするためには、スパイスの使い方に非常に気を使います。
又、ヒンズー教の料理に比べて唐辛子をあまり使用しない事や、牛乳やヨーグルトを多用するのは、味をよりマイルドに仕上げるためです。
こうして作られたバーシャ料理は様々な宗教の人が集う結婚式でも好まれる、大変人気のある料理です。 |
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| No.2 |
アーユルヴェーダとインド料理 |
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アーユルヴェーダとは、5000年の昔からインドに伝わる、実践的生活方です。また、栄養についての適切な知識を持ち、薬草や食べ物を使って体の不均衝状態を矯正し維持すると言う点では、体系化された医学でもあります。
このアーユルヴェーダを実践する上で重要な役割を果たすのがスパイスです。
つまり、インド食文化はアーユルヴェーダと切っても切れない縁と言うわけです。 例えば、ターメリック。日本では「ウコン」という名で親しまれ、タクアンの色ずけなどに使われますが、ターメリックは殺菌作用があるのでやけどや切り傷の応急処置に使われます。また、肝臓の働きを助け脂肪を減らす効果もあるといわれています。ターメリックの特微は、調理後もこれらの薬効は変化しない事です。
日本でもよく使われる生姜には、体温を暖めたり、便通をよくしたりする働きがあり下痢にも効果があります。消化促進、制吐等多くの治療薬に添加される言わば万能薬です。
この様にスパイスとアーユルヴェーダは密接につながり、インドでは食べながら健康状態を維持するという事が事実行われているのです。
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| No.3 |
インド料理とイタリア料理 |
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サリーではインド料理のスパイスセットのほかにイタリアシリーズがありますが、それを見て、「インド料理屋がなぜイタリア料理を?」と思われる方も多いようです。
今回はインド料理とイタリア料理の関係を少しですが書きます。
世界三大料理と昔から言いますね。フランス料理などが入ったりするのを皆さんはご存知だと思いますが、その料理が与えた影響力などから、「ペルシャ」「中華」そして「インド」が正しいようです。この三つに共通する点の1つに、3ヶ所とも4大文明として知られる場所と言うのがあります。その他にも色々な文明もあったようですが、その4ヶ所の影響力は強く、その影響力には勿論「料理、調理法」も含まれます。
ペルシャ料理とインド料理はお互いに刺激しあって今の状態が出来たものですが、イタリア料理の中にもその2つの影響は強く、たとえばトマトの使い方や、ハーブやスパイスの使い方(イタリアのほうが簡単ではありますが)などに見られます。
サリーのイタリアシリーズはイタリア料理とインド、ペルシャ料理の再融合と言うコンセプトで出来ました。さっぱりした味の中に陽気なイタリアを感じていただけるような味になっております。イタリア人なら「ボニッシミ!」と、インド人なら「クッブバロ!」叫ぶ味、サリーの「イタリアシリーズ」。ぜひ、お試しください。
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次回に続く... |